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知ればもっと面白い!ビャンビャン麺の由来と物語

名称の面白さと画数の多さ、その麺の太さ・長さで有名になったビャンビャン麺。
その名称の由来や物語を知って、もっと美味しく食べてみませんか?

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ビャンビャン麺の名前の由来

なぜビャンビャン麺と呼ぶのかについては、幾つかの説があります。

1つ目は、音が由来するという説。この音にも、調理時に打ち付けられる麺の音や販売時の拍子木の音など、様々な説があります。

2つ目は、平たいという意味の「扁扁」が訛ったという説。陝西を含む西北方言では、地方によって標準の北京音である「an」が「ang」と発音される場合があり、この地方での名前が伝わり音だけが残ったものというもの。

3つ目は、「餅餅」と呼んでいた物に、「麺」が付いたとする説。この餅は、日本人がイメージする餅とは異なり、小麦粉を水でこねた加工品のことです。西安の方言では「餅」はbìng の発音ですが、白文異読と呼ばれる現象でbiáng と発音するようになったのだという説です。


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ビャンビャン麺物語

中国では、ビャンビャン麺に関する物語が幾つも伝わっています。

  1. 貧乏な学生が店に入り、一杯のビャンビャン麺を食べた。しかし、お金がなかったため、一杯と引き換えにビャンの漢字を書いて渡し許してもらった。それを看板としたところ、店がたちまち大繁盛した。
  2. 貧乏な学生が試験を受けに行く途中、看板がないビャンビャン麺店を見かけ、ビャンの漢字を考えてビャンビャン麺をごちそうになった。学生は見事に合格し、縁起麺だと店は大繁盛した。
  3. 貧乏な学生を不憫に思った店主が、ビャンビャンと打った麺をごちそうした。その後出世したその学生は、店主への感謝を込めてビャンビャン麺と名付けビャンの漢字を作って贈った。

このような物語があるため、中国ではビャンビャン麺は縁起の良い麺として知られています。

「陝西の麺はベルトのように太い」と中国陝西地方の謎とされているビャンビャン麺。名称の由来や背景にある物語を知ることで、もっと美味しく食べられそうです。

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