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中国のゲテモノ料理
「黑暗料理」が想像以上に「黑暗」だった!

中国「黑暗料理」の数々

先日、TwitterやFacebookでもご紹介した「火鍋ヨーグルト」。 

日本人もびっくりしたと思いますが、中国でも、「又是“黑暗料理”!(また黒暗料理!)」と驚きとともに紹介されています。

「黑暗料理」とは何なのか……聞きなれない言葉だったので調べてみると、意外なことが分かりました。

まず、「黑暗料理」という中国語は、見た目や材料、調理法が変わっているものや個性的だったり独創的だったりする料理を指す言葉。

実はこの「黑暗料理」という言葉の由来は、「中華一番!」という日本の漫画なんだそう。

漫画の中に出てくる“裏料理界”を中国語では“黒暗料理界”と呼ぶことから「黑暗料理」という言葉が生まれ、主にインターネット上で使われて少しずつ意味が変化して、今のような意味になったようです。

日本語で表すのは難しいですが、「ゲテモノ料理」が近いかもしれません。日本でも何が入っているか分からない鍋のことを「闇鍋」と呼んだりするので、何となく語感でイメージは伝わってくる感じはします。

中国の検索サイトで「黑暗料理」と調べてみると、外国人には受け入れがたい料理として、生きたエビを紹興酒で泳がせ酔わせた後料理する「酔蝦」、豆腐を発酵させた「臭豆腐」、アヒルの玉子を熟成させた「ピータン」が挙げられていました。

しかし、これらは中国ではごく普通の料理。もっと「黑暗料理」らしい「黑暗料理」はないかと調べてみると、中国のネット上で話題になった、本当の「黑暗料理」が見つかりました。 

まずは「老干媽アイス」。老干媽とは伝統的なラー油の一種で、その名の通り、この老干媽をアイスクリームにつけて食べる食べ方。アイスとラー油の味が合わさって独特の風味が生まれ、美味しいと大流行したそうです。

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次にご紹介するのは、「板藍根ラーメン」。漢方薬である板藍根をスープに溶かし、そのスープを使ってインスタントラーメンを作るという食べ方です。真っ黒いスープに白いラーメンが浮かぶ画像は中国で拡散され、こちらも大流行したそうです。 

極め付けの「黑暗料理」は、「月餅のトマト炒め」。お菓子である月餅をトマトと炒めておかずとして提供した中国民航大学の学生食堂は、中国ではかなり有名なんだとか。 そんな料理が学生食堂で提供されるのは、学生からすればちょっと迷惑かも……

驚愕の「黑暗料理」の数々、びっくりされましたか?

なんだか「火鍋ヨーグルト」が可愛く思えてきますね。

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